アドラー心理学の本を10年前くらいに読んだ記憶があったなー
青ーいあの有名な本ですな
ざっくりな絵ですんません。
あの本もタメになるのぉと思ってたものの
覚えてねぇ‥‥‥
本読んだものの今ほど記憶に残るような読み方をしてなかった
そりゃ覚えてねぇよなぁ
読書苦手な人間なのもあるんやけど
なんとなく読んでしまったけんさ‥‥
あんまり本読まない人間には難しいんですねー
もしアドラーが上司だったら-小倉-広
ただ今回読んだアドラー心理学の本は
おもしろい!!
読みやすかった
ってなわけで今回は
”もしアドラーが上司だったら”
っていう本の一部要約、書評をしまーす
人間関係に悩んでる方や、心が疲れてる方の参考になると嬉しいです!
この本は何がええんや
この本青い表紙のアドラー心理学と何がちゃうんや!
それについて思ったのは
現実の世界のお話みたいで読者の記憶に残りやすい!!
ってのが一番っすかね
主人公がストーリー追うごとにいい感じに悩みが出てきて壁にぶち当たるんよねぇ
ワイは本に『おっ!』て思った所には線を引くんやけど
分かるわぁ〜!!!
って主人公の子に感情が入って共感した
主人公ほぼ僕がモデルなんやないかと思ったw
なんか続きが読みたくなるし
そのおかげで何より
頭に残りやすいっていうのがすごい良かった!
その中でもおすすめのポイント(もっとあるのだが)3つ書いていこうと思う
ぜひ読むきっかけになってくれると嬉しい
良かった内容
通常のビジネス書籍の内容なんやけど
書き方が対話調になっとって
青色のアドラー書籍も読んだけど
メーゲン自身はこちらの書籍の方が易しい感じで読みやすかった
ビジネス書、漫画版のちょうど中間みたいな感覚
社会人になってから本を読むようになったメーゲンにも
お優しくてその点も良かった‼️
ということで内容の良かった点についてこれから触れていくぜっ!
1.ドラさん、主人公が好きになって読みやすかった
まず全体のストーリーの印象になるけど
ドラさんみたいな上司いいなぁ〜!!!
はい
それが結構読むの楽しいと思いました
小学生っぽい感想やけど結構マジっす
陰ながらサポートしてくれる温かい上司なのがワイは今まで会った事ないぞ羨ましぃ!!
読み進めてストーリを追っていきたいなと思う良い書籍でした
ドラさんだけじゃなく主人公のリョウくんも
なんだか自分みたいやなぁ‥‥‥
そう思いながら読み進めとった
そんな自分みたいな主人公が成長しては壁にぶつかってを繰り返す
主人公の成長を見夜だけなんやけどなんか何もしてないのに自分が成長しとんやないか???(ちゃう)
って感覚になるのも楽しいと思えたポイント
内容はアドラー心理学やのに書き方でこうも伝わり方が変わるんや!!
これは目から鱗でそこにも個人的に得るものがあって
青色のアドラー心理学を読んだ人でなんか難しかったなぁ‥‥
そいう思った方はぜひ読んでみてほしいね
何か感じるものがあると嬉しいっす
2・正の注目をすると楽しく過ごせる
正の注目ってなんやねん
そうですよね分かんないですよね
これメーゲンは現実の行動に落とし込むようにして楽しい感覚になれるようになったんす
正の注目の例
7日間の1週間の間に腹筋を5日はやるぜぇ
もしくは今日からは毎日腹筋やるぜぇ
そういう目標を立てたとします
実際できたのは7日中3日
目標の5日できてないやん……
3日しかできてないやんけ‥‥‥
ちくしょーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!
ワイのあるあるですね
今までダラダラしとったのに急に動画とか他の人の生活に影響されて
よっしゃ!!筋トレやって腹筋バキバキになったるでぇ〜!
数日後………
なんなん自分全然できてないやん‥‥
もうワイなんかダメダメや‥‥‥
このテンション下がるルーティーンメーゲンのお得意コースっすw
正の注目これが目から鱗やったんよね
7日中3日も腹筋できたやん!すげーーー!!!
腹筋ができた日にちは何も変わってないんですねぇ〜
でもできた方に注目するだけでなんか
ワイすごいんじゃね??
こう思えることがよっしゃやるぞぉ!!
って気持ちになるんですね
いやいやメーゲンさん!そんなの自分にあまあまなだけやん!
ストイックにやってかんとダメ人間になってしまうわ!
その気持ちわかります‥‥
ワイもずっとそのパターンでやってきました
でもこっちの妥協とも取れる捉え方に変えた方がやる気出るんよねぇ〜
3.自分の価値って2つあんの??
ワイは最近で言うとこの自己肯定感はあるタイプではない人間なんよね
てかその感覚しっかりある人すげーーーー
そう思うね
元祖ネガティブ人間からしたら
良いポイントよりも悪いポイントに目が入ってしまうんよねぇ
それこれから少しずつでも良いポイントに注目できるようになるよう実践していこうと思うんやけどね
やっぱり仕事でミスしたりもするし
自分の決めた目標を達成できずにどよーんって気分になってしまったりもあるし
中々良い方向に注目するってのも難しいんよねぇ(T ・ T)
やっぱり同じ仕事でもすごい人おるなぁって思ったり
はたまた同じ年齢の人にもすごい人おるよなとか
なんなら自分より年齢の若い人にも凄いと思う人もおるよぉ
それに比べて自分ってたいした事無いんやないか??
そんなこと考えてしまうんよね〜
ネガティブエリートのワイからしたら朝飯前やぜこう言う捉え方はよぉ〜!
ドラさんは『なぜそう感じるんじゃ??』って思っとる
ワイ『そりゃ失敗多かったり、能力が高く無いって感じたら不安やし自信もなくなるよ〜』
って思うんやけど
それは仕事上の価値なだけやで〜
そもそも君には価値あるんやでぇ〜
そう主人公りょうくんに言っていたドラさん
どっかで聞いたことあるなぁ
そもそも特別なオンリーワン?SMAP?そういうことか?
つってもなぁ〜
ワイ『そんな能力が低いのかって思うと自分に価値があるんかとか心配になるんよなぁ〜』
ちなみに
君のお母さんや両親は仕事で結果が他の人より劣ってる君を見てどう思うかな?
この子は他の子より劣ってるわね。そう思うかな??
完全にこういうセリフではなかったかもしれんのですが
刺さりましたなぁ〜
どうやらこれが価値が2つあるってことのようや
メーゲンは意味分かってなかったけどなんかこのポイントで理解できた気がする
機能価値…能力値などで判断される価値 主に仕事の内容、スキルなど
存在価値 … 根本的に自分だけの価値 ホントに居るだけである価値
ほぇ〜、確かに違う価値なんかもしれんなぁ
ワイも別に仕事のミスとかあったとして普段接する時にまで無価値な人やのぉって思われとる感じは無かったな多分
どうやら価値には2種類あるみたいで
ワイに関しては、もしかしたら見ている方たちも当てはまる人がおるかもしれんけど
基本的に機能価値で自分を判断するようになってしまっとったんかもしれん
失敗を開き直るっていう風に使うようになると良くはないのかもしれんけど
この考えがあると必要以上に自分を責めてしまったり
自信喪失を起こさんようにコントロールできる考えなんやないかな?
って思ったよ!
まとめ
ホントに一部の内容になったんやけどメーゲンはこの本好きっす!
どこかで『この本は落ち込んだ時とかに読みたい本なんですぅ〜』
って感じの事をどこかしらで聞いたことはあったけど
ワイ『いや、そんな本無いやろっ』
そう思っとったんやけどただ本との出会いが少なかったんやなと‥‥
いろんな本を読んだら
自分が落ち込んだ時の支えになってくれるものや
悩んだ時のアドバイスをくれる存在に出会えたりもするんだろうなと思った
この″もしアドラーが上司だったら″
個人的にはすごく読みやすくてグイグイ読み進めちゃいました
社会人になるまで本を1冊読み切ったことが無かった
そんなワイでも楽しいと思えた作品です。
この本が僕以外の誰かの支えや、人生の変わるきっかけになったりすると嬉しいですね。
個人的に正の注目っていうのは実生活でも活用するようにしていて
すごく良い考え方だなと思いますので試してほしいなって思います
ただ、自分が辛いのに無理に正の注目せんといかんぞぉーーー
ってな感じで使うものではないので
一番はご自身のストレスなく塩で味付けするような感じでほんのり使ってみてあげてください
誰かのお役に立てると幸いですっ!
では、またっ!
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